ご挨拶

日本産婦人科学会産婦人科専門医
母体保護法指定医

可世木 博 院長

これまで、私は愛知県がんセンター(悪性腫瘍)、小牧市民病院(一般産婦人科)、可世木病院(不妊症)など、比較的専門性の高い病院に勤務して参りました。これらの病院で、産婦人科の全分野が濃厚に学べたことが私の財産だと思っています。この経験と技術を皆様にご提供したく、この一宮でクリニックを開設したのが平成19年4月です。
  分娩や手術(日帰りは可)を扱うことが出来ませんが、それ以外のすべての産婦人科疾患を取り扱っています。その中でも特に力を注いでいるのが不妊治療です。一般不妊治療から高度生殖医療まで行い、年間約400余人の方が妊娠達成を果たしています。しかし、赤ちゃんに恵まれない方は大変多く、もっと当院の卒業生を増やさねばと日々精進しています。

 いくら医療が高度化しても、医療の基本は思いやりだと思います。何よりも“心のこもったクリニック”が基本であり、私の目標とするところです。スタッフ一同、その目標に向かって努力して参りますので、よろしくお願いいたします。

経歴

昭和30年8月鳥取県生まれ
昭和56年3月鳥取大学医学部卒業
昭和61年3月名古屋大学医学部大学院修了
昭和61年7月 ~平成4年6月愛知県がんセンター婦人科医長
平成4年7月 ~平成10年6月小牧市民病院産婦人科部長
平成10年7月~平成19年3月可世木病院副院長
平成19年4月~可世木レディスクリニック開業、現在に至る

趣味

少年野球チーム(名古屋・東桜ブルーファイターズ)の監督を22年間勤めていましたが、最近引退しました。スポーツ全般に興味があります。

園芸も好きです。自分で育てた花を年間を通して飾っています。
春はチューリップ、夏はひまわり、アサガオなどですが秋の菊に一番力を注いでいます。大輪菊の3本立を育てるのは一年中手がかかります。
秋にはクリニック内に計20鉢の大作が並びますのでお楽しみください。

2階中庭に可愛いヒマワリが並びました。

院長が育てたヒマワリです。夏らしいです。

1階玄関にも並んでいます。